少しの工夫で快適に!子育中に便利な間取りとは

玄関付近に洗面台を設置する
手洗いうがいの習慣は幼い頃から身につけさせたいものです。帰宅してリビングに入ってしまうと、そのまま遊びはじめてしまい、手洗いうがいが後回しになってしまうこともあるでしょう。玄関を入ったら、リビングに向かう前に洗面台を設置しておけば、手洗いうがい無しには先に進めない環境ができあがり、自然と手洗いうがいの習慣が身についていくかもしれません。口で何度も伝えることも大切ですが、実行しやすい環境というのも、重要なことなのです。
リビングを通ることなくお風呂場へ行ける動線
子どもは汚れて帰ってくるものです。保育園や幼稚園では、外遊びをしますよね。子どもは砂遊びが大好きですし、園庭でお友達と時には転がりながら遊ぶこともあるものです。小学校中学校と年齢を重ねていくと、部活動もあります。野球やサッカー、テニスなど、外で行う競技を選べば、もちろん砂だらけで帰ってくることもあるでしょう。その足でリビングに入ってきてほしくないものです。玄関からすぐにお風呂場に向かえる動線であれば、リビングを汚されることなく、体を綺麗にしてから部屋にはいることができます。動線を考慮することは、掃除の手間を省くことにつながります。
リビングを通って自室に向える場所に階段を設置
思春期を迎えると、親と顔を合わせることを嫌がる子どももいます。しかし、親としては子どもの様子が気になるものです。帰宅してそのまま自分の部屋に向かってしまい、顔を合わせる機会が減ると不安が募りますよね。リビングを通って自分の部屋に向かえる間取りであれば、少しでも子どもの様子を確認することができます。成長過程で一時的に親との距離が離れることは仕方ありませんが、様子を伺える工夫はしておきたいものです。
大阪の注文住宅業者の中には、国の建築基準より厳しい基準で建築する業者があります。そして、賑わいある都会にいながら開放的な屋上庭園など、グリーンエコの家づくりを低価格・高品質で提案しています。