ちょっと待った!駅近物件を契約する前に確認しておくべきこと


改札の位置や坂道の影響を受けたうえでの徒歩時間

賃貸物件を探すにあたっては、最寄り駅に近いかどうかを優先事項にする人が多いです。では駅近物件を選ぶ際は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。まずは賃貸物件情報に必ず記載されている“駅から徒歩○分”という数字です。不動産業界で徒歩の時間を表す数字は“80メートルごとに徒歩1分”という取り決めになっています。しかし物件広告を作成する際に、駅からの距離を必ず実測しなければならないという決まりはありません。つまり地図上で駅から物件までの直線距離を計測し、それを単純に80メートルで割って徒歩時間を表記している物件情報もあるのです。

具体的には“駅から徒歩2分”と記載されていても、賃貸物件のある方向には駅の改札がなく、実際に歩くと踏切のある場所を経由しなければならないため2分以上の時間がかかるというケースもあります。また駅から物件までの道のりに坂があるかどうかによっても、徒歩時間は変わってきます。駅近物件であることをアピールしている物件情報があったら、そこに表記されている徒歩時間をうのみにするのではなく、自分で時間を計測しながら実際に歩いてみましょう。

駅周辺に高層ビルがあれば、冬の日照状態も確認しよう

“日当たり良好”という謳い文句にも注意が必要です。南向きの賃貸物件であったとしても、日当たりの良さは季節によって大きく変化します。駅の周辺には高い建物が多いため、夏にはしっかり日が射していたにも関わらず、冬になると下層階にはほとんど日が当らなくなるケースもあるのです。駅近物件で日当たりの良さを求めるなら、太陽の高度が低い季節の日照状態を確認することがセオリーだといえます。

千歳の賃貸はワンルームや1DKなどが多くあります。中心市街地では、特に単身者世帯に向けた物件が豊富です。